ビジネスパーティーで使える英語をマスターしよう!

こんにちは、Madam Calamarです。
会社の同僚や取引先に外国人がいる場合、ビジネス上の会話はなんとか英語でできても、パーティーなどでの会話に困るという方は多いかもしれません。
また、研究者の方は、学会などの研究発表は練習していたので上手くできても、その後の懇親会の場でうまく他の研究者と話せなかったという声もよく聞きます。
その他にもパーティーでの挨拶(スピーチ)を任された時、英語での挨拶には自信がないという方もいらっしゃるでしょう。
今回はそんなビジネスパーティーの際に役立つ英語のいろいろをご紹介したいと思います!

ビジネスパーティーでの英会話

まずは、ビジネスパーティーでよく使われる会話のいくつかをご紹介します。

パーティーでのスモールトーク

海外のパーティーはほとんどが立食パーティーです。
いろいろな人が立ち歩きながら多くの人と話し、知り合い、コミュニケーションを取れることがその目的です。
しかし仕事などの話題が決まっているものでは話せても、ビジネス上の相手とは何から話し始めたらいいのかわからないと思われる方も多いかと思います。
下記のような言葉から会話がスタートすることも多いので、ぜひ使ってみてくださいね。

● It’s really good!
  美味しいですね。

「It is delicious!」でもいいでしょう。「This tastes good.」 と言ってしまうことがありますが、これは「まあまあの味ですね」という意味になってしまうので、避けましょう。

● Having a good time?
  楽しんでいますか?

「Are you having a good time?」といってしまうと、「本当に楽しんでいますか?楽しんでいないですか?どちらですか?」と質問してしまうことになります。「Having a good time?」はその点、同じ疑問文ではあっても、軽い挨拶の始まりとしてよく使われる定型文ですので、気軽に使えるでしょう。

● This is a really nice party.
  素晴らしいパーティーですね。

「This is a wonderful party/great party.」でもいいでしょう。niceだけだと褒めていないように聞こえることがあります。

● I’m really happy to be here with you.
  こんなに有意義な時間を過ごせて幸せです。

「I’m having a great time.」なら「とても楽しいです」とフレンドリーで自然な表現になります。

パーティーで飲み物をもらう時

立食パーティーの場合、バーカウンターで飲み物を注文することが多いでしょう。
下記のような表現でスマートにオーダーしましょう。

● Do you have white wine?
  白ワインありますか?

● A coke please,
  コーラください。

コーラは「コーク」と発音します。a glass of cokeというのが文法的には正しいのですが、このような場では a glass ofと言わずとも伝わります。

● Another beer, please.
  ビールのおかわりをください。

「Could I have another beer? 」などは丁寧すぎて場にそぐわないことがあります。「Another beer, please.」がフレンドリーでシンプルです。

学会発表後の懇親会での会話

研究者の方などが学会後の懇親会で苦労しているという声をよく耳にします。
しかし、懇親会でもあなたの得意とする分野の話を基本的にはすればいいのです。肝心なのは最初の出だしですので、下記のように自己紹介からはじめてみてくださいね。

● It is a pleasure to meet you, Mr Craig. I was really impressed by your presentation.
  クレイグさん、お会いできて光栄です。あなたのプレゼンにとっても感銘をうけました。

● Hi, I think I haven’t met you yet. I am Hiroko Takagi.
  まだ正式に自己紹介していませんでしたね。私は高木広子です。

● It’s an honor to meet you, Professor Craig. I am Hiroko Takagi from Tokyo University.
In 2016, your paper on ABC really inspired me to try some new methods. I wanted to thank you.
  お会いできて光栄です、クレイグ教授。私は東京大学の高木広子と申します。
  2016年にABC誌に掲載されていたあなたの論文にとても触発されまして、あれからいろいろと新しい手法を試すことができました。是非お礼を申し上げたいと思っておりました。

ビジネスパーティーでの挨拶、スピーチについて

次にビジネスパーティーで、もしあなたがスピーチをすることになった場合のスピーチの方法や例をいくつかご紹介しましょう。

スピーチの際の姿勢や声のトーンについて

スピーチでは、ゆっくりでもいいので、はっきりと話すように心がけましょう。
緊張すると早く話しすぎる人がいますので、そういった人は自覚してゆっくり話すようにしてください。
なるべくメモは見ず、スピーチは覚えておくほうがいいでしょうが、万が一緊張してしまったときのために、ポケットに忍ばせておいてもいいと思います。
また足は肩幅位の幅に開いて立ち、手で自然なジェスチャーを心がけるといいでしょう。
緊張すると手がいろいろなところに動いてしまう人もいますが、そういったひとは、あえて片手でマイクを握ったり、テーブルの端に置いたりしてもいいと思います。
目線はなるべく全体を見回すように、ゆっくりと顔を動かしてください。あまりキョロキョロとしてはいけません。

謝恩パーティー/Appreciation Party

取引先や得意先を招いて感謝パーティーを行うことがあるでしょう。そういったとき英語のスピーチで感謝の気持ちを述べるのは大切なことです。
謝恩パーティーのことは、Appreciation party、もしくは、Thank-you Partyともいいます。下記の例文を是非参考にしてください。

● 英語
We have asked you to come to our ’ Appreciation Party’ today to show our gratitude to all of you for being our reliable business partners.
As you all know, doing business is not an easy thing to do. There may be different ways of doing business: some do it for an endless pursuit of profit, and others, for the sake of the well-being of the society.
One thing, however, that we should not forget in doing business is to have a sense of appreciation. A sense of regret or resentment will not help us in any way. Having a sense of appreciation for all the people will keep us going on it business.
That is why we have asked you to come tonight. We really appreciate your being our partners. And I hope you can have a good time tonight.

● 日本語
本日は、信頼する取引先である皆様に感謝の意を表するために「感謝パーティー」へのご参加をお願いいたしました。
ご存知のように、ビジネスというものは簡単なことではありません。ビジネスのやり方には多々あるもので、ひたすら営利追求のために行う人もいれば、社会の反映のためにやる人もいます。
しかし、ビジネスを行う上で我々が忘れてはならないことの一つは、感謝の気持ちを持つことです。後悔や恨みはなんに役にも立ちません。周囲の人々への感謝の気持ちをもつことで、我々はビジネスを続けていくことができるのです。
そういうわけで、今夜は皆様においでいただきました。私どもとお取引いただき、本当にありがとうございます。今夜はどうぞお楽しみくださいませ。

自社にお招きするパーティー

海外ではOpen Officeといって自社の社屋やOfficeに顧客や取引先を招いて簡単な立食パーティーを行うことがあります。
宣伝も兼ねていることが多いため、自社の紹介を簡単に行うことがスピーチの目的となるでしょう。下記のようなものがありますので、参照してください。

● 英語
It is a great pleasure to have you visit us today. I am very happy to have an opportunity to introduce our company to you.
Our company was established in 1950 by Mr, Hiroyuki Takagi, the founder and first president of our company. We have been specializing in manufacturing electric appliances and exporting them to as many as twenty different countries around the world. As of 2018, our annual business gross comes up to about US $100 million, and our business is growing steadily. We have offices in Tokyo, Nagoya, Osaka and Hakata where about 1,000 hard working employees are working diligently to serve the needs of our customers.
In order to further develop our overseas market, we need reliable agents to effectively market our products. I hope you will seriously consider doing business with us. Thank you.

● 日本語
本日はようこそ、我が社においでくださいました。皆様に我が社をご紹介できる機会を得ましたことを大変うれしく思います。
当社は1950年、創立者であり第一代社長である高木弘行により設立されました。我が社は電気製品の製造を専門としており、世界20カ国に輸出しています。2018年現在、年商総額は約一億ドルに達し、着実な伸びを示しています。オフィスは東京、名古屋、大阪、博多にあり、およそ1000人に勤勉な社員がお客様のニーズにお答えするよう刻苦勉励しております。
我が社の海外市場をより拡大するには、我が社の製品を効果的に市場に回すことのできる信頼できる代理店が必要です。貴社が我が社との取引を真剣に考慮してくださることを切望いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

乾杯の挨拶

パーティーで乾杯の挨拶を頼まれた場合の表現をいくつかご紹介します。
あまり長いスピーチなどは嫌煙されがちですので、乾杯の音頭は簡単に下記のように一言行って、グラスをもち上げる程度でいいでしょう。

● Here’s to ABC corporation and many more years of success.
ABCコーポレーションとそのさらなる発展のために!

● Let’s drink to Johnson company and Takagi Electric.
ジョンソン株式会社と高木電気のために、乾杯

● Let us have three Banzais for our successful business enterprise.
われわれのビジネスの成功を祈って、万歳三唱をしましょう。

● Let me propose a toast to our prosperous business.
商売繁盛を祈って乾杯いたしましょう。

終わりに

いかがでしたか?
ビジネスパーティーは普段のビジネスとは全く異なる雰囲気があり、うまく行けば取引先と心が打ち解けるきっかけにもなります。
そこに出ている食べ物の話題でもいいので、軽い会話からスタートし、その後、相手のことをいろいろと聞くきっかけとしましょう。
また研究者の方は懇親会でしっかりと名前と顔を売ることが、今後の研究生活にも影響する場合があります。なるべく自分からどんどん話しかけて名刺交換をしてくださいね。

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Madam Calamar

小さい頃に英会話スクールの体験で「バナーナ」と何度も発音させられて以来、十数年間、英語が大嫌いだったのに、なぜか今は英語にまつわる仕事をしています。イギリスへの語学留学や、カナダでの就業経験があります。旅行と食べ歩きと文学散策が大好きです!

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