学習は不要?!ビジネス英語を身に付けるための3つの選択

ビジネス英語を上達させるための3要素「実践×ツール×練習法」

 
ビジネス英語の上達に役立つ3つの要素をご紹介します。
「真似るの実践」「仕事に即したツール活用」「シミュレーション練習」です。
普段使いの英会話や英語テストのための学習とは、やっぱり似て非なるもの。
ぜひ、チェックしてみてくださいね。

1、「真似る」を貪欲に実践しよう

語学は、真似をして覚えていくのが効果的です。
真似ることで、英語の型を自分に浸透させていきましょう。

ここでいう「型」とは、文型のことだけに留まりません。

ビジネスで使う場面ごとの定番フレーズや頻出単語
アクセントやイントネーション
相手に合わせるときの、それぞれの定番表現など。

覚えるということより、真似る回数を一回でも多くすることにフォーカスしてみましょう。

○○のケースでは、こんな表現を使う
○○の関係性では、こんな意識を持つ
相手が○○な人の場合は、こんな英語が必要

使われる単語やフレーズのパターン(これも型)を押さえて、レパートリーを増やしましょう。

「ビジネス英語を真似る」に役立つ手段

では、ビジネス英語の「真似る」の実践に役立つ手段をいくつかご紹介します。

〇英会話からのピックアップ

誰かが使っている単語やフレーズを真似ることも有効です。
たとえば、電話やプレゼンテーション、会議、商談などで誰かが使っている表現とか、
もちろん、相手との英会話の中からピックアップできるものもあるでしょう。

自分も参加する会話は、テキストや音声に収められているわけではなく、常に流れるものです。
知らなかったけど、これは使えるな!と思える表現
知っている(拾える)けど、使えていないなという表現
そんな英語に実践の中で出会ったときは、真似て確かな習得につなげていきましょう。

〇英会話アプリからピックアップ

たとえば、AI英会話アプリの「SpeakBuddy」には、ビジネスのシチュエーションごとのフレーズが収録されています。
その内容は信頼できる教授法に基づいた安心できる教材。
時間も場所も問わないので、真似るの繰り返しの回数を捻出しやすいツールです。

発音チェックや実力判定テストでも、真似る回数を増やせます。
英会話の幅を広げることには、まだ難しさの残るAI英会話アプリ。
でも、すでに在る単語やフレーズという型を確実に習得する点では、有効活用できると思います。

SpeakBuddy:https://www.speakbuddy.me

〇メールからのピックアップ

アウトプットのもう一つの要素、ライティングを真似ることも効きます。
ツールとしては、メールがおすすめです。
すでに英語メールのやり取りのある人は、
仕事で受け取ったメールから、いい表現や知らない表現をピックアップ。

自分の仕事の分野の英語のメールマガジンを購読すると、
届くメールの中の英語表現も、真似できるものがたくさん含まれていますよ。
書き言葉と話し言葉を使い分ける力もついてくると思います。

3回の実践を目指そう

真似するというのは、あくまで練習の域、できるだけ実践に移すことを意識しましょう。

真似て練習してきたことを本当の意味で「自分のもの」にするためには、
最低でも3回の実践経験が必要なのだそうです。

練習したことを、いつでも、どこでも、必要なときに、
適した場面で、考えることなくサッと使えるようになる。

リアルなシチュエーションで感覚やイメージを伴わせて実践することを忘れないでくださいね。

2、仕事に即したツールを使おう

あなたに必要なビジネス英語を習得することは、今まで学習してきた時間や労力に比べると、きっとラクだと思います。

一般的に誰もがビジネスで使う単語やフレーズはそんなに多くはありません。
学習してきた比較的カジュアルな表現を、ビジネスに適した言葉に変換していく感じです。

単にビジネスで使うという大きな括りではなく、「あなた」の仕事に活かせる英語を身に付けることを最優先しましょう。
それがあなたに必要なビジネス英語だからです。
これがビジネス英語を身に付けるための一番効率的な方法です。

ぜひ、範囲を絞って真似たり、練習したりしてください。

たとえば、
経理や会計の仕事の場合、研究開発でよく使う表現の習得に一生懸命になるのは非効率。
経理や会計で頻出の単語やフレーズ、言い回しに多く触れるほうがどう考えても効率的なのです。

しかも、練習してすぐに、実践で使える確率もとても高くなります。
つまり、練習したことを忘れる前に「自分のもの」にできる確率も高まるということです。
いつ使うかわからない英語に触れるより、ずっとビジネス英語の上達に役立つはずです。

自分の仕事に関連性の高い内容のツールを使う

自分の仕事の内容に近いものをツールとして活用しましょう。
テキストや教材などいわゆる英語学習を目的にしたものである必要はないと思います。
関連度の近いものを探して、その中にある英語に触れていきましょう。

インターネットやアプリで探すと、いろいろなものが見つかると思います。
オンライン上で配信されているものは、何度も確認したり、繰り返したりできるのがメリットです。
たとえばどんなものがあるかいくつか紹介しますね。

〇MOOCの活用

MOOCは、オンライン上で講義を受けられる公開講座。
ビジネスで役立つ知識やスキルに関する講座も山のように配信されています。
その講座の種類も、多種多様にあります。
IT関連、プレゼン、マーケティング、人事、営業(商談や交渉)、ファイナンスや会計、マネジメントや経営戦略まで…。

講師や内容の質はピンキリですが、無料で質の高い内容のものも豊富にあります。
分野を特定すれば、それぞれの分野の専門用語や特徴的な表現に触れることができるはずです。
Coursera、FutureLearnなど、数多くのプラットホームがあります。

〇Youtube動画
Youtubeなどの動画で、ビジネスシーンを再現したドラマ仕立てのものを探してみてください。
特定のスキルに限らず、仕事上の日常のビジネス英会話を見ることができます。
いわゆる演技やストーリーと一緒に吸収できるので、実践にも移しやすいと思いますよ。
勉強という型苦しさなく繰り返せるのでおすすめです。
business Englishで検索してみてください。

好みもあると思いますが、たとえばこんな動画:

〇仕事の分野の情報の詰まったWEBサイトやブログ

自分の仕事に関することで、日本語のWEBサイトなどで情報収集をしますよね。
英語のキーワードで探してみると、英語の関連サイトやブログの情報が得られます。
そこに出てくる単語や表現は、きっとあなたの英語での日常業務で使えるものが詰まっているはず。

3、シミュレーション練習

三つ目の要素として、シミュレーションを挙げます。
一つ目に挙げた練習とは少し異なるので分けて紹介します。

シミュレーションとは「前もってやってみること」ですよね。
うまくいくか、いかないかを見極めるために行うものではあるのですが、
英語を習得するためのシミュレーションは、広げるために行います。

こういう表現もある
この単語も使える
相手が○○の話をするかもしれない

このようなことをあらかじめ考えることは、そのまま英語の幅を広げることにもつながります。
ビジネスシーンでは一辺倒の表現が伝わらないことは、頻発するので、効果があると思います。

シミュレーションとしてどんなことをする?

〇独り言

手っ取り早いのは、独り言です。
小さな声でもいいので、状況を想定して、完全になり切って英語を話します。

そのとき、相手の返答を「あらゆる方向から」考えてみてください。
おのずと、自分の発するべきことが変化していきます。

自分が自分の仕事の状況や知っている相手について想像するので、
そのシミュレーションの精度は、参考書や教材などすでにあるものより、きっと高いはずです。

独り言でも言えなかったら、調べるという方法もありますが、
中級~上級者なら自分の使える英語で表現し切ろうとしてみるのも大切かもしれません。

こういう話の進行になるかもしれない、
こういう情報が必要かもしれない
こんなことを言われる可能性があって、そういう時はこういう反応をしよう
そういうシミュレーションって、英会話でもビジネスにおいてもとても役立つはずです。

〇話を予測した情報収集

相手を特定してシミュレーションしていくと、話す内容が予測できるものです。
相手の生活や仕事の内容を加味して、入れておくべき情報も浮かんでくるでしょう。
ニュースや関連情報を探して、話題や質問を考えるのも有効です。
英語だけでなく、相手との接点を見出すことに役立ちます。

ビジネス英語の上達のために、ニュースを聞いたり読んだりして、
要点を理解しているか、チェックしてみるのも役立ちます。
ニュースサイトを有効に活用しましょう。

News in levels: https://www.newsinlevels.com
同じニュースを3段階レベルに分けてリーディングとリスニングができる
VOA:https://learningenglish.voanews.com
ゆっくり目の聞きやすい英語が発信されている
POLYGLOTS:https://www.polyglots.net
ジャンル登録が可能で、他の媒体との連携も充実している

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Kan

英語は私の世界を広げてくれるもの。 本当はツールでしかないのですが、ツールで片づけられない影響力。 英語の勉強も英語での経験も面白い! そんな経験をシェアできたら、嬉しいです。

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