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Of course!ばかり言ってない?ビジネスでも使える”もちろん”の英語表現を紹介します!
こんにちは、Miaです:)
英語で「もちろん!」と言いたい時についつい”Of course!“ばかりを使っていませんか?
日本人のアーティストでも「オフコース」というグループ名があるほど、オフコースは日本人にとって馴染みのある英語の一つですよね。(ちなみにアーティストのオフコースは”Off course”という違う意味合いの言葉が由来しているようです。)
実は”Of course”の他にも”もちろん”という意味の英語表現はたくさんあるんです。
この記事では”もちろん”という言葉に焦点を置いて、ビジネスシーンにふさわしい言い方から、プライベートでも使えるようなカジュアルな表現までご紹介していきます!
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
ビジネスシーンで使いたいもちろんの英語表現
Certainly
By all means
Definitely
Absolutely
これらはフォーマルな場で使える”もちろん”です。
中でもCertainlyやBy all meansはビジネスシーンに適した「かしこまりました」や「ぜひ」のニュアンスに近い丁寧な言い方です。
カジュアルな場面で使えるもちろん
Sure
Sure thing
For sure
No problem
All right
You bet
Obviously
これらはとてもカジュアルな”もちろん”の表現です。
ビジネスシーンでは避けた方が無難な言い方です。
You’re welcomeの代わりにもなる?
ちなみに先にあげた表現は誰かにありがとうと感謝の言葉を言われた時に、You’re welcomeの代わりに使える言葉が多いです。
例えば
A:Thank you so much for helping me today! 今日は助けてくれて本当にありがとう!
B:Sure, no problem!もちろん、当然だよ!
A:Thank you for the ride. (車で)送ってくれてありがとう。
B:You bet! もちろん!(大したことないよ!)
「どういたしまして」という意味でYou’re welcomeばかりを使ってしまう人は「どういたしまして」のバリエーションも増やすことができますね。
一つの言葉をあらゆる表現で言い表わせるようになるのはネイティブスピーカーに近づける一歩となります。
どんどん、新たな言い回しや表現を増やしていきましょう!
SureとOf courseの違い
“Of course!”は様々なシチュエーションで使える言葉ではありますが、シチュエーションによっては、相手に不快な思いをさせてしまう場合もあります。
同じ”もちろん”という意味の”Sure”と”Off course”では若干のニュアンスの違いがあることを知っておくと良いでしょう。
“Sure“は何か依頼を受けた時に応える時の「もちろん=良いですよ」という【確信】の意味で使うことができます。
一方、”Of course“には相手が言ったことに対して「当たり前の事である」【当然】という意味合いが含まれています。
目上の人に対して「当然です」というような少し失礼な言い方になってしまう場合があるので、SureやCertainlyなど、もちろんという言葉にバリエーションをつける練習をしてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
今まで何気なく使ってきた言葉でもいろいろな言い回しがあります。
今回は、ビジネスシーンでもプライベートシーンでも使用頻度の高い「もちろん」というワードを選んでみました。
よく知っている言葉だからこそ、何気なく使ってしまいますが、たくさんの表現方法を習得して英語力をどんどん伸ばしていきましょう!
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