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英語の発音、自信ありますか? 日本人が感じるスピーキングの壁
こんにちは!Miaです:)
皆さんは英語の発音に自信がありますか?
即答で「自信ある!」と答えられる方は比較的少ないのではないのでしょうか?
私自身も英語を学び始めた当初は、英語の発音に自信がなく、恥ずかしいという感情が大きかったのを覚えています。
日本人は英語の発音を気にしすぎ?
日本人は特に英語の発音を気にしすぎているということをよく耳にします。
そこでこの記事では、どうして日本人が英語の発音を気にしすぎているのかについてに触れてみたいと思います。
もし、今まさに発音に自信がなくてなかなか英語を話すことができないと悩んでいる方は、この記事を読めば、少し気が楽になるかもしれません。
ぜひ、参考にしてみてくださいね;)
日本人が英語の発音気にしすぎる理由
そもそもなぜ、日本人に限って英語の発音に自信がないのでしょうか。
その大きな理由の一つとして様々なアクセントのある英語を話す人に出会う機会が少ないという点があげられると思います。
私は現在カナダで暮らしていますが、様々なアクセントのある英語を話す人に出会います。
ネイティブスピーカーだけではありません。
レストランやファストフード店、デリバリーピザの注文の際、カスタマーサービスに問い合わせの電話をした際などにも本当に多くの異なるバックグラウンドがうかがえる英語を耳にします。
英語が第一言語ではない方の英語を日常的にたくさん耳にするので、少し話せばこの人はインド系の英語、この人はアラブ系の英語なんてわかるときも多いです。
どんなにアクセントが強い英語でもみんな堂々と英語を話しています。
日本にいるとなかなか様々な発音の英語に出会う機会がありませんよね。
そのために英語の発音へのハードルが高くなってしまい、ネイティブのように完璧ではない自分の発音を気にしすぎて恥ずかしく思ってしまうのかもしれません。
英語が話せる=ネイティブ並みの発音ではない
どんなアクセントの英語であろうが、英語という共通の言語で会話が成立すれば全く問題はないのです。
相手と英語で意思疎通が取れれば、発音は問題視されません。
もちろん、何度か聞き返されることや聞き返すこともありますが、それは同じ言語同士で話してても起こることですよね。それと同じです。
もし「英語が話せる」=「ネイティブのような発音ができる」と思い込んでしまっているのであれば
「英語が話せる」=「英語でコミュニケーションが取れる」ということをインプットし直してみてください。
発音を極めるのは英語力を上げてからでも可能
幼少期〜若い頃にネイティブのような完璧な英語の発音を習得するのは比較的可能であると言われています。
そして、大人になるにつれて難しくなってくると聞いたことがあると思います。
ネイティブ並みの発音を習得するという目標は、もっと先の未来に設定してみてみるのも良いかもしれません
確かに一つ一つの発音をクリアしていくことは、単語を覚えていく上で必要なことではあります。
でも、もしあなたが英語の発音がうまくできないことを恥ずかしく感じているのであれば、一旦発音からフォーカスを外してみることをおすすめします。
というのも、基本の文法と語彙力が身につけばある程度発音をカバーすることができるからです。
発音につまづいて英語学習が捗らないのであれば、発音は一旦置いておいて、英語力全体に目を向けてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
日本人にとっての母国語は日本語で、英語は第二言語です。
第二言語の発音が完璧ではないことを恥ずかしく感じる必要は全くありません。
当たり前のことです。
少しでも第二言語を話すことができることに誇りを持つべきだと思います。
より多くの人とコミュニケーションを取れるツールを持っていることに喜びを感じるべきです。
自分の中の恥に負けずに、楽しめるようになれたら大きな前進ですよ:)
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