ビジネス英会話の定番フレーズ、ご紹介します! 似た表現でもニュアンスが違う?!
みなさんこんにちは、Miaです!
今日は、ビジネス英会話の中で頻繁に使われるフレーズについてご紹介します。
様々なビジネスの場面で使える便利なフレーズを解説ともにご紹介しますので
特にビジネス英語ビギナー学習者さんは必見です。
ぜひ、マスターしてみてくださいね;)
さらっと言えたらかっこいいビジネス英語定番フレーズ
Sir/ Ma’am
相手への呼びかけとして使われます。
男性にはsir、女性にはma’amを使います。
これらは相手に対して敬意を表す時に付け足せる言葉です。
May I help you, sir?
Ma’am, is there anything else I can do for you?
このように最後に付け足したり、文章の最初に呼びかけるように使えます。
※ただし、女性の方へma’amという場合は”年齢の離れた方への呼びかけ”と捉えられてしまう場合があるので、使う際には注意が必要な表現でもあります。
Let me see what I can do.
「やれるだけのことはやってみます。」
こちらのフレーズは電話対応の際にもよく使われるフレーズです。
“なんとかしてくれませんか?”
“どうにかならないですか?”などと言われた時に、
できる限りのことはやりますというポジティブな姿勢を表現できます。
シンプルに「調べてみますね」という感覚でも使われます。
Shall we get stated now.
「そろそろはじめましょうか」
カジュアルな会話ではShall we/ Shall IではなくLet’sが一般的にはよく使われますが、こちらの表現もビジネスシーンでよく使われるフレーズです。
会議の前や、何かフォーマルな話し合いがある前に少し雑談があるのが一般的ですよね。雑談から、実際に本題に入る時にさらっと言えるとかっこいい自然なフレーズです。
ニュアンスの違いを押さえる
(I’m)Sorry to keep you waiting.
(I’m)Sorry to have kept you waiting.
この二つの文章の違いがわかりますか?
どちらも「お待たせして申し訳ございません。」という意味です。
前者は相手を何かしらで待たせていて、まだこれからも待たせ続ける状況で使われるフレーズです。
一方、後者は待たせていた何かしらのことが終わった=もう待たせずに済むという意味合いが含まれています。
上司やお客様などに何かを聞かれたり頼まれた際に、それに対応できるまでに、これからまだ時間がかかる場合なのか。
それとも、最終的な”お待たせしてすみませんでした”という意味合いのフレーズなのかによって、大きな違いがあります。
特に、長い時間に渡り上司やお客様を待たせてしまう状況では、相手をイライラさせてしまう場合があるので、ニュアンスの違いをしっかりと抑えておきましょう。
もう一つニュアンスの違いの例をあげてみます。
We were waiting for you.
We’ve been expecting you.
この二つの文章はどちらも「待っていました」という意味で使われます。
後者はホテルのフロントなどでもよく使われるような表現で「いらっしゃるのをお待ちしておりました。」というニュアンスです。
前者は、待たされていたというネガティブなニュアンスに伝わってしまう可能性があります。
このような微妙なニュアンスの違いを知らないと、失礼な表現になりかねないので注意が必要です。
まとめ
いかがでしたか?
今回はビジネスシーンで特によく使われる定番のフレーズだけを厳選してご紹介しました。
ビジネスの場面では、知らないと失礼な表現になりかねません。
できるだけ自分の中に定番フレーズを用意しておくことが必要だと思います。
一つ一つでも様々な場面で使えるフレーズが多いので、ぜひ今回紹介したフレーズをインプットしておいてくださいね:)
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