みなさんこんにちは、Miaです!
今回はネイティブスピーカーが本当によく使う”let”の使い方を詳しくシェアしたいと思います。
Let とは?
Let という動詞は、「〜させる(許す)」という意味の動詞で、
日常会話でもビジネスシーンでもネイティブスピーカーに本当によく使われる言葉です。
英語の文法では使役動詞と習ったものです。
このLetが使われる言葉で、英語を勉強していなくても、おそらく多くの人が知ってるのが“Let’s go.”
このレッツゴーは、日本でも本当によく使われますよね。
ただ、このLet’s go が”Let us go”の省略形だと知ってる人は案外多くないかもしれません。
基本形 〈Let +人+ 動詞の原形〉
まず基本として知っておく形は
“Let + 人 + 動作(動詞の原形)”です。
それでは、実際によく使われるフレーズをいくつかご紹介します。
1.Let me/you know
Let me know when you get there.
そこに着いたら私に教えてね。
Let me know if you need something.
何か欲しかったら教えてね。
I’ll let you know later.
後で知らせるね。
ただ単に”Tell me”と命令形を使うよりも、だいぶ柔らかい表現になります。
「なんかあったら気軽に知らせてね」というような気遣いの感じられるニュアンスです。
この表現はビジネスメールなどでもよく使われる表現なので、覚えておくと便利ですよ!
2.Let me see/think
“Let me see.”は、相手に質問された時などにすぐ答えが出せない時に使える表現です。日本語でいうと「えーっとねぇ…そうだねぇ…う〜ん」と考えている時に自然と口から漏れる言葉のようなものだと捉えてOKです。
また、実際に「ちょっと見せてください」と訳す場合もあります。
“Let me think.”も同様で「う〜んとねぇ…(ちょっと考えさせて)」というような間をつなぐ言葉です。
3.I’ll let you go
最後に、知っておくと便利なのが”I’ll let you go.”という表現です。
この言葉は、偶然知り合いに会って話し始めたけど、相手が急いでいるのを察したときや、パーティなど大勢の人がいる状況で、一人の相手と少し話した後などに
「(会話を終わらせたくはないけど)あなたを行かせてあげる、行っていいですよ」
と、相手を気遣いながら会話を終わらせるように促すことができる表現です。
まとめ
いかがでしたか?使役動詞と言われると難しく捉えてしまいがちですが、覚えてしまえばとってもシンプルです。
本当にネイティブがよく使う表現なので、知っておくと自然と使えるようになるとグッとネイティブに近い表現ができるようになりますよ。
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