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英語学習の初心者でもネイティブ並みの英語発音を身につけたい!
皆さま、こんにちわ。
本日は初心者が日本にいながらにして、ネイティブレベルの英語発音まで上達できるコツをご紹介したいと思います。英語のリスニングやスピーキングはなんとなく慣れてきたけれど、自分の発音が何とかならないかな、と思っている方は多いと思います。
今ではネイティブと間違えられる、私の英語発音の勉強方法をお教えします。発音の習得には時間がかかりますが、着実にステップアップできるよう、気長に頑張りましょう!
最初に:自分の英語を聞いてみる
一番重要なのが、普段自分がどんな英語を話していて、どんな発音をしているかを聞いてみることです。スマホ(スマートフォン)や録音機器などを用いて、英字新聞などを読み上げて録音してみましょう。自分の話している英語を客観的に聞くことにより、自分の弱点が分かるようになります。英語教材に付属されているCDなど、ネイティブが実際に話している見本音声と聴き比べてみるのも良いですね。
早口が上手とは限らない!焦らないで
「英語を早く話せる=英語が流暢に話せる人」と思っている人が多いですが、実はそれは間違いです。早く話すことにより、自分の間違いに気づかない、または聞き手にはナーバスになっている雰囲気を与えてしまいます。
ゆっくり話すことにより、英語らしいリズムが感じられ、次に何を話せばいいかを考える時間ができるので、リラックスして英語を話すことができます。
ネイティブだったら?想像してみよう
声に出して発音の練習をする時、ネイティブだったらどのように話すか、どんな発音をするかを想像してみましょう。そして実際に、口や舌の使い方や、顔のどこの筋肉を使っているか実践してみます。例えば、‘th’の発音は舌の先端を噛み、息を口から吐くような感じで練習をします。
ネイティブの真似をする
ネイティブスピーカーに学ぶのが英語上達には一番いい方法です。でも、周りにネイティブの知り合いが沢山いるわけでもないですよね。直接、教えてもらうのが難しい人は、映画やラジオで英語を聞き、ネイティブの発音を真似することをオススメします。発音の練習なので、内容は理解できなくても大丈夫です。映画の場合は可能であれば口元を見て真似をしてみると良いでしょう。
抑揚と語勢を意識する
英語を話す際に抑揚と語勢を意識する事で、随分と発音が良く聞こえます。
抑揚:音声や音楽・文章などの調子を上げたり下げたり,また強めたり弱めたりすること。また,その調子。イントネーション。
語勢:言葉を発する時の勢い。語気。語調。
引用元:Weblio辞書
例えば抑揚ですと、声の調子の上げ下げ、語勢の場合は声の強弱を理解しながら話すことが重要です。感情を込めて話すようにすると、自然と抑揚や語勢を意識することにもなります。
また、自分の好きな曲を声に出して歌ってみるのもいい方法です。歌を歌っている時はリラックスしていますし、リズムもあるので抑揚を学ぶこともできますし、歌詞に書いてある英語のフレーズや文章を覚えることもできます。
まとめ:ネイティブレベルまでの手順をおさらい
いかがでしたでしょうか?
英語発音をネイティブレベルまで上達させるには、以下の流れを意識してみましょう。
- 最初に自分の話し方、発音を認識する
- 決して焦らず、ゆっくりを意識する
- ネイティブの話し方を真似する
- 抑揚や語勢を意識して繰り返し発音をしてみる
英語の発音は練習の積み重ねです。一回の練習で習得できるものではありませんが、コツコツと続ければネイティブレベルの英語発音を身につけることも可能です。頑張っていきましょう!
この記事を読まれた方は、1日5分でできる英語スピーキング力アップの学習方法もオススメです。
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