こんにちは、Ichika@アラフォー英語やり直し主婦です。
日本を訪れる外国人は年々増加し、2020年のオリンピックを控えて国としてもその対応に力を入れていますね。でも、対応は本当に英語でいいのでしょうか?
日本を訪れるのは、どんな人たち?
外国人に道を聞かれる、お店で質問される、そんな経験は今後ますます増えていくことでしょう。
2015年の訪日外国人の数は、前年度47.3%増の1,975万人。政府目標は2020年に4,000万人の訪日外国人を迎えることを目指しています。彼らが日本にやってくる主な目的は、観光が8割を超えています。中でも日本で和食を味わいたい、ショッピングをしたいという声がとても多いです。観光地に限らず、あちらこちらで外国人観光客を目にする機会は増えていますね。
もっと、ビジネス目的の人が多いのかなと私は思っていたのですが。
世界から日本に向ける目には、マーケットというよりも、日本食や日本製品、繁華街が魅力的に映っているようです。
英語でいいんです!
さて、訪日外国人はどんな言葉を使っている人が多いのでしょうか? 本当に英語だけで良いのでしょうか?
母国語の割合で見ると、韓国語20.2%、中国語52.9%、英語9.4%となり、この3ヶ国語で82.5%を占めます。(政府観光局データより)
これは母国語の割合で、他アジア・ヨーロッパ地域も英語を解する人が多いですね。
するとやはり、一番に求められるのは英語です。
例えば東京都台東区のホームページは、89言語に対応しています。機械翻訳のため正確とは限らないと但し書きはありますが、このマルチリンガル度合いはすごいですね! 面白いので、ご覧になってみてください。
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しかし、一人の人間、または商店・飲食店でも、そんなに多数の言語に対応することができないのは当然ですよね。
中国語が母国語である中国・台湾・香港でも英語を話せる人は多くいますし、韓国も同様です。そうすると、やはり必要なのは英語であると言えますね。
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まずは英語を身につけよう
2017年3月に始まる「英語応対能力検定」も、こういった情勢を受けて、おもてなしに必要な英語能力を評価しています。スマホ・パソコンを使って、個人で好きな時に受験することが可能です。これからこういった検定が、接客や交通機関で働きたい人には必須になってくるかもしれませんね。
スマホアプリ「SpeakBuddy」にある会話シチュエーションには、道案内やホテル、レストランでよくある会話が用意されています。
フレーズを覚えると、きっと役立ちますよ! スピーキング練習してみてくださいね。
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