AIが人間の仕事を奪っていくということは度々話題になっていますが、まさかそれを徹底的に拒むんだろうな〜なんて既得権の象徴である“国”が先陣を切るということでちょっと驚きましたよ。
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ネット上の反応として、
国会答弁の下書きや資料をAIに作成させるという経済産業省の試みについて、ネット上には反響が続々。
「政治にも人口知能の波が…」「SFな時代になった」と驚き戸惑う声もあるが、「素晴らしいアイデア」「残業時間の削減になる」「仕事の生産性が上がり、ワークライフバランスが維持できるなら、とても良い」と賞賛する声も。
まさに予想通りの反応があったようですが、肝心なのは判断のタイミングなのかなと個人的には思っています。というのも、Google翻訳のようにとんでもなく素晴らしいAIの最先端事例というのもあれば、まだまだ成り立たないものは無数にあり、そこを良からぬ理由で“制限”されやしないかと思うところが多々あります。
話は打って変わって、もう年末。年末といえば年越し、初詣であり年越しを迎えるにあたって今年の煩悩を振り払う“除夜の鐘”。ちょっとニュースを聞いてどんだけ〜。と、ドン引きしちゃいましたよ。
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と、まぁ、こんなくだらない話を広げるつもりはありませんが、日本でよく聞く“ゼロ百思考”。重箱の隅をつつくような“揚げ足取り”に注目が集まり、誰もが辟易としながら、その事象に社会が思考停止。『じゃあそれは一旦置いておいて…。』な〜んてならないかが非常に気になります。
よく聞く話であり、よく思うこととして“ITは改善し続けるもので、製造業は完成品”。一時期はやった、◯◯2.0みたいなことは、20世紀発想ではなかなか認められないようで、過去の人たちがそういうところに文句を言っているのをよく目にする。AIがすごいと言っても本格的に使われだしたのは昨日今日のところなのだから、ここに対してどのようにお偉方の方々たちが判断されるのかは非常に気になることであり、同時に心配になるところでもあります。
まぁ、そのようなことを危惧したところでどうなる話でもありませんが、年々加速度を増し続ける現代で、出来れば挑戦し続ける国であってほしいなぁと、感想的にブログ記事にしてみました。そのうち国会答弁を語るキャラクターが、SpeakBuddyのキャラクターになったらいいなぁなんて、頭を少し浮遊させてこの国の行く末に期待を持つと同時に、ちょっとした願望を述べてみます。
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