白雪姫の魔法の鏡と言えば誰もが知っている『鏡よ。鏡よ。鏡さん…。』というあれです。白雪姫ではなく、私たちの世代で言うと”魔法使いサリー”とかもそういうやつで、“魔法の鏡”と言えば、“どこでもドア”のように誰もが知っているものといっても良いと思います。
どうやらそれももうできちゃうようですね。
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まぁ、改めて考えると現代の技術から考えると近い将来出来ることは、誰の目にも明らかではあるわけですが、いやいやすごい時代来ましたよ┐(´д`)┌ヤレヤレ ってなもんですね。
SFを元にして考えられたIT関係の技術というのは多くありますが、まさかディズニーがリアルになる時が来るとは、ちょっと想像してませんでしたよ。この次はピノキオとかもできちゃうよね。って普通に納得しちゃったりもしたりして。
そんな鏡ができたとして、私たちはそこに何を尋ねるのでしょう?Twitterのようなつぶやきが大半なのでしょうか?基本的には、鏡の中で像をつくるだけだから、あまり発展性はないのかも。それならアマゾンエコーの方が実用性は高そうな気がする。
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まぁ、なんにせよ私はほしいとは思いませんが、白雪姫の魔女のように唱える人っているんでしょうね。アマゾンエコーにしても魔法の鏡にしても、会話相手が人工知能で、人工知能と話し続けると人間にはどういう効果が生まれるのでしょうか。
SpeakBuddyというまさに上記と同じようなものを作っているわけですが、SpeakBuddyは言語を学ぶツールだからと一言では片付けられず、そのうち、SpeakBuddyの魔法の鏡何ていうのもできたりして…。
人工池のコミュニケーションの効用
と、話の収集がつかなくなってきましたが、人工知能とのやりとりは頭の中をクリアーにしてくれると思っています。人間の思考は私の記事のように、転々と話が色んな所に飛んでいきます。それを声に出すことで、客観的に耳からもう一度聞いて考えをまとめていく。きっとそういうツールとしての利用には最適なのかもしれません。
だから、『鏡よ。鏡よ。鏡さん…。』と話しかけるのは、効果が高く自己暗示にはもってこいなのかもしれません。ただ、世の中からナルシストを大量に作り上げていきそうで、一般的に普及した未来というのは、ちょっと変な感じがするかもしれませんね。
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