AIと「読み取る力」

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こんにちは、Ichika@アラフォー英語やり直し主婦です。

「読解力」って、いったいどうしたら身につくものでしょうか?

 

問題を読み解く力

「東ロボくん」というAIをご存知ですか?

国立情報学研究所のプロジェクトで、東大入試の合格を目指している人工知能です。

東ロボくんはセンター試験模試で総合偏差値57.1という高得点でした。なんと人工知能もそこまで来たか、と思われましたが、「今の東ロボくんには東大受験は無理」という判断がされました。

なぜかというと、東ロボくんには「問題文が理解できない」という弱点があり、今のままではその克服ができないからです。

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なるほど、試験の問題文の中には、言葉の言い換えや、常識が前提としてあるので省略されているけれど重要なことがありますよね。大学入試ともなると意地悪なひっかけ問題もあるかもしれません。試験で高得点するためには、「常識」や「読解力」がどの科目でも必要だということがよくわかります。

 

常識破りの子供たち

ところで、常識はもともと持って生まれてくるわけではありませんよね。

子供を見ていると、いかに私たち大人が「常識」「こうあるべき」というものにとらわれ、こだわっているか、思い知らされます。

例えば赤ちゃんはなんでもなめたり口に入れたりする時期がありますよね。「それは食べ物ではない」「普通人間は紙を食べない」と思っている大人は、チラシの半分が破り取られなくなっていることにショックを受けます。「ありえない!!」

「うるさくて寝られない」のは大人によくある話ですが、赤ちゃんは大音量の側でもすやすや寝ますし、一方ほんのわずかな音にも目を覚まして泣き出します。まさかと思うような不安定な場所、玄関、トイレでも寝る子はいます。

子供の言い間違いや思い込みはよく笑いのタネにされています。我が家の末っ子長男Sum(4歳)は、「チョコレート」のことを「コチョ」「コチョレート」と言っています。いや、そっちの方が言いにくいだろう、と思うのですが、そういう常識は彼らには無いのですね。

 

求められるリーディングスキル

常識や読解力は、そうやって成長の過程で自然に獲得すると思われますが、果たして本当にちゃんと身についているのでしょうか?

その「読み取りの力」を判定する「リーディングスキルテスト」がこれから重要視されるようです。

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キーワードと問題パターンで乗り切っている人間も結構いるのですね。選択式の問題なら、それでいけるのかもしれませんが、東ロボくんがぶつかっているように、いつか壁が現れます。

AIがこれから「人間らしい」読解力をどう学ぶのか、その過程が、子供たちの読解力向上のためにも役立っていくのではないでしょうか。

 

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