Edtechで話題のMOOCを使って賢く語学学習ができる
突然ですが、MOOCって聞いたことありますでしょうか?
ん?ガチャピンの???、、、それはムックですねw
ではなくて、MOOCとは・・・
M:Massive
O:OPEN
O:Online
C:Course
の略のことなんです。
なんだかよく分からないですが、ざっくり言うと「WEB上で無料で参加可能な大規模講義」のこと。
世界中の有名大学の講義がオンライン上で、無料で、いつでも受けられるとあって、Edtech業界を中心に全世界に受講者が広がっている注目のサービスなんです。
*Edtech:Educationとtechnologyを組み合わせた造語です。
<MOOCの特徴>
・オンラインで有名大学の講義をいつでも無料で受講できる。
・受講するだけではなく、試験やレポート課題があり、他受講者とのセッションなんかもある。
受講を終えた人への修了書が出される講義なんかもある。
・コースが沢山あるので、自分の興味のあるジャンルを選ぶことができる。
<とりあえず押さえておきたい3つのオススメMOOC>
・Coursera
https://www.coursera.org/
参加機関108、講義数627以上、参加受講者数もうすぐ700万人の大規模オンライン講義で、東京大学も参画。
昨年には一部の講義で日本語字幕付の動画配信もスタートしています。
・edX
https://www.edx.org/
MIT、ハーバード、バークレイや日本の京都大学なども参加。
Googleも「OPEN edX」というオープンソースのMOOCプラットフォームを共同開発すると発表されていました。Google×教育分野への取り組みって興味ありますよね。
・Udacity
https://www.udacity.com/
スタンフォード大学初のMOOC。Google副社長で無人自動車の開発を率いたセバスチャン・スラン氏が共同創設者。以前、リクルートがUdacityの日本への普及を目指し、協業契約を締結したことを発表。一部の講義では日本語字幕が付いたものも配信がスタートしています。
日本語版サイトはコチラ→https://edmaps.co/udacity/index.html
ということで、オススメのMOOCをお届けしました。
あ、上記以外にもiTunes UなんかもMOOCですよね。
https://www.apple.com/jp/education/ipad/itunes-u/
ん?MOOCって日本語字幕が付いているものもあるけど、結局「英語での講義」なんだよね?
と思ったあなた。
正解です!
「自分の好きなことを英語で学ぶ!」
これが一番身に付きやすいんです。
huluで海外テレビドラマばっかり観るのではなく、たまにはアカデミックな風に吹かれることもグローバル化には必要かもしれませんね。ようこそMOOCの世界へ!
とは言え、全く英語が出来ない人のために、ご安心ください。日本でもMOOCの風は吹き始めております。
JMOOC(日本オープンオンライン教育推進協議会)という社団法人がしっかりと普及に向けて動き出しておりますし、NTTドコモさんが「gacco」というサービスを立ち上げています。
まずはこちらから試してみるというのは如何でしょうか?
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