
世界言語 =世界中で使うことが出来る共通の言語。世界中の言葉が一緒だったらどんなに良いだろうか…。なんてことを思ったことがある人は多くいると思う。ただ言葉には文化的な背景が色濃く着くからなかなか難しく、また見方によってはほぼほぼ英語が世界言語だと言ってもよい様な兆しもある。
が、それとは全く異なる文脈で世界言語と言うのが出来るかもしれない。
[blogcard url=“https://jp.techcrunch.com/2016/11/23/20161122googles-ai-translation-tool-seems-to-have-invented-its-own-secret-internal-language/”]
上記のニュースを読むと納得し過ぎて「そりゃそうだ。」という感想しか出てきませんが、最終解がどんな形になるのか個人的には非常に興味があります。
世界言語はコンピューター言語のようなもの?
シンプルさでいくと“0101”のようなコンピュータ言語に勝るものはないと思いますが、それだと膨大な情報量になる為人類には理解できない。そもそも人類が理解する必要もないからそれだけでまとめられるのかも知れないし、“0101”の発展系のコンピュータ言語が生まれるのかも知れません。要は、誰にとって最も適した形であるかそれだけなわけです。
世界言語ができれば私たちはテレパシーが使えるようになる
そういう意味で考えると、もはや言語という表現じゃなくむしろ電気信号のようなもので、我々人類が検知できるのはせいぜいその反応ぐらいかもしれない。飛躍して電気信号で思考のやりとりができるとすると、その信号を解析すれば良いだけだから、それはもうテレパシーの世界。その配線をwifiにしてしまえば、私たちはもう完全にエスパーになるわけで、
果ては、動植物にもつけてしまえば有機生命体であれば全てのものと思考のやりとりができるやも…。
AIが作る未来
昨今AIのニュースが非常に多くなってきておりますが、そんなニュースを読んでみて改めて現代に生きている貴重性と、AIがもたらす未来の形というのが朧気ながら姿を表し始めてきているような気がします。昔からSFでは”AIの反乱”ということがよく取り沙汰されていますが、個人的には、上記のようにこれまで見ることができなかった世界を見せてくれるかもしれないAIに、非常に大きな期待を持っております。いやぁ、未来が来てますね〜。
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