TOEICの高スコアを目指し年収も上げよう!

TOEICのスコアが上がると何かいいことありますか?とよく聞かれます。いいことの1つは、年収が上がる可能性を手にする、ということなんです。

こんにちは、珠野あさみです。
ビジネスで英語を使いたい、使っている、という人の中には、TOEICのスコアアップのため日々努力している方も多いのではないでしょうか。
世の中にはTOEIC肯定派と否定派というのがあります。
「スコアが高くても、実際話せない人ばっかり!スコアなんて当てにならないし、実務でどれだけできるかが重要だわ。」というのが否定派。
「TOEICの点数が上がれば、仕事の幅も増えるかもしれないし、何よりも客観的な英語力の証明があるってきっといいことあるよ。」というのが肯定派です。

私自身はどちらでもない派で、必要がない人には必要がないし、あったほうがいい人にはあったほうがいい、他人の学習事情に私は首を突っ込んでも仕方ありません、というスタンスですが、「じゃあ珠野さんTOEICの点数高いほうがいい?」と聞かれれば、モチロンです!と答えます。
学生時代の名残なのでしょうか。私がTOEICスコアを提出する場所はありませんが、単純に点数は高くなればなっただけ嬉しいです。

では、実際にTOEICは必要な人には必要で、不必要な人には不必要なのですが、TOEICのスコアが高いと年収が変わったりするのでしょうか?

今回は、TOEICのスコアと年収の関係を調べた調査をご紹介します。
調査の読み取り方は人それぞれですが、英語を学ぶ参考にしていただけると幸いです。

年収とTOEICスコアの関係

外資系や海外への転職サイトDODAグローバルが2013年に、自社サービスへの登録者の年収とTOEICスコアを調査したものです。

グラフを見ると、TOEIC800点を超えたあたりからの収入がクッと上がっているのがわかります。
転職サイトの登録情報なので、これは転職後の情報ではなく登録者の現時点での調査結果です。転職を考える前から、TOEICスコアの高い人は、年収も高い傾向にあることがわかります。
もう一つ私が驚いたのは、TOEICスコアなし(もしくはスコア未記入)の人と、TOEIC800点の人の年収と比べると、ゆうに平均123万円も年収が違うことです。20年働けば、2500万円の違いが出てきます。
TOEICスコアが高ければ年収が自然と高くなるというわけではないと思いますが、少なくともTOEICの高スコアを取るためになんらかの努力をした人の年収は高くなる傾向がある、と言うことはできそうです。

実務英語力のある人は年収が高い

転職サイトJACリクルートが2011年にTOEICスコアと転職決定年収年収の相関を調査したところによると「英語上級」の人の転職決定年収は、「英語初級」の人の転職決定年収よりも高いという結果が出ています。

ここでいう「上級」とは「ビジネス上のプレゼンテーション、交渉能力有り」。「中級」とは「ビジネス上でのコミュニケーション可(会議参加、上司への報告等)」。「初級」とは「日常会話での最低限のコミュニケーション可」というものでした。

つまりビジネス上のプレゼンテーションができて交渉能力があるほどの英語力の人はやはり年収が高くなる傾向にあるのです。(TOEICのスコアが900点台なのに実務英語は日常会話、という人は、それほど年収が高くはなっていないという例もありましたが。)

やはり実務で英語を使いこなせるだけの英語力のある人は、年収にも違いが出てくるのですね。

ハイクラス層向け転職サイト・ビズリーチ

海外求人や幹部クラスの求人を扱う転職サービスのビズリーチの調べでは、英語レベルと年収の関係がこのようになっています。

TOEICの公式サイトにあるスコアとできることを照らし合わせてみると、
ネイティブ(TOEIC970点以上)・・・1354万円
ビジネスレベル(TOEIC800点以上)・・・1174万円
日常会話レベル(TOEIC650点以上)・・・1037万円
基礎会話レベル(TOEIC550点以上)・・・1003万円
英語を話さない人・・・976万円
という感じでしょうか。

英語を話さない人とTOEIC800点以上の人では約200万円ほどの違いが出ています。
ハイクラスの職業では確実に英語を話せる人の方が年収が高くなる傾向があるようです。もうここまで見せつけられると、TOEICもう一回頑張ってみようかな、と思いますよね。

TOEIC以外にも大事なことはある

TOEICのスコアが高いと年収にも差が出てくる可能性はわかりましたが、JACの調査でもあったように「実務でどのくらい英語が使えるか」にもよることがあります。
帰国子女でネイティブスピーカーなら仕事ができる、とは限りませんね。まずは社会人として、仕事もできないといけません。

仕事もできるようにならないといけない、英語もできなければいけない、となると苦労に思えますが、そういうときはあなたのゴールを再確認してみましょう。

あなたは、なぜ英語ができるようになりたいのですか?
英語ができるようになって、その先英語を使って何がしたいのですか?

目標を再確認したところで、TOEICの勉強一緒に頑張りましょうね。

本日もありがとうございました。

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Asami Tamano

中学生から英語を学び始めた典型的日本人。TOEIC950点と英語検定準1級を独学で取得した体験と英語学習者5000人以上を見てきた経験を元に、英語を学ぶ方を励ますような記事を書いていきます!

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