シンガポールで暮らしてみればーさようならシンガポール

みなさま、こんばんわ。今回がこのシリーズの最終回になります。

現地人と結婚や、自分で永住権を取らない限り、この日は必ず訪れます。
現地採用のみんなが最終的にはどのような気持ちで、日本に帰国するか書いていきたいと思います。

海外から日本へ帰国

海外へ出てしまうと、現地の人と結婚をしたり、永住権を得ない限り避けて通れないのが日本への帰国です。駐在員の場合、会社からの指示に従わないといけませんが、現地採用は全てが自分次第です。私の周りではみんな約3-5年で帰国をしていました。理由は様々ですが、親が高齢・病気になった、自分自身もある程度の年齢になり将来の事を考えると今日本に帰った方が良い、等色々な理由です。なんとも表現できませんが、もうそろそろ日本へ帰ろうかな、と思う時が必ず来ます。やはりどんなに居心地がよく、不自由のない国でも自分にとっては外国です。実際に私もその一人です。日本の居心地が悪く、海外に来たという人も多くいましたが、海外に住むと必ず日本のいいところが見えてきます。些細な事ですが、日本人の礼儀正しさ、テクノロジーも含めた便利さ、衛生面、交通の便、食事、医療、やはり母国にかなうものはありません。私も帰国を迷っている際、この先この国で結婚をしたとしても、自分とは言語も習慣も異なる国で、一生暮らしていくことはできないと思い帰国をしました。

残る?帰る?決断の時

ここでアドバイスですが、迷った時の決断は、早い方が良いです。いつかは帰る時が来ます。年齢が高ければ高いほど、なおさら早く決断をしましょう。私も30代中頃で帰国し、仕事を探しましたが、やはり20代のころと比べ物にならないくらいオファーが少なかったです。その後、無事に仕事が決まり現在では翻訳をしていますが、就職難民になりたくない方は、海外にいるうちに何かしらスキルを身につけることや、比較的若いうちに帰国することをお勧めします。例えばシンガポールにいるうちに、中国語やマレー語を身につけるというのも良いと思います。シンガポールで一緒だった友人が派遣会社に「英語を活かした仕事をしたい」と言ったところ、英語は一つのツールであってスキルではない、と言われたそうです。
慣れ親しんだ国から帰るのは悲しいです。でも、帰国前夜は別れを惜しんで泣いていても、次の日には普通に東京の街を歩いているものですので、人間って不思議ですね。
思い立ったが吉日、もう帰国しようかな~と思ったらダラダラと居続けるのではなく、早く帰りましょう。

今回でシンガポール就職シリーズは最終回になります。海外で働くことはつらい時もありますが、色々な人と知り合え世界各国に友達ができます。最後に言える事ですが、ただ海外で就職しただけで満足せず、そこで何かを身につけてください。
今回の記事が、海外で就職をしたいと思っている方にとって、少しでもお役に立てたら幸いです。応援しています。

シンガポールで暮らしてみればー海外就職 vol.1
シンガポールで暮らしてみればー海外就職 vol.2
シンガポールで暮らしてみればー海外就職 vol.3
シンガポールで暮らしてみればー海外就職 vol.4
シンガポールで暮らしてみればー海外就職 vol.5
シンガポールで暮らしてみればー海外就職 vol.6

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SachiyoFujimori

2歳から5年程を東南アジアで過ごし、その後も海外を渡り歩くがやはり日本が一番と実感。現在は東京の製薬会社で主に翻訳を担当。 英語の交渉事はお任せください。

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