I beg your pardon? はもうやめよう


英語で会話をしていて聞き取れなかった時、何と言うでしょうか。

実は一番馴染み深い、”I beg your pardon?”をネイティブがあまり使わないのをご存知でしたか?

I beg your pardon?

何かを聞き返す時に使う、一番なじみ深い表現だと思います。

しかしネイティブはPardon?のみを言います。または、”Could you speak more slowly please?” 「もう少しゆっくり話していただけますか?」と言います。

Pardonの他の使い方としては、ゲップをしてしまった場合、”pardon me” 「失礼」の意味でも使われます。

Sorry? またはExcuse me?

Sorry? やExcuse me? はもっと簡単な言い方で、フランクなビジネスミーティングなどで使用します。日本語で言う「何ですか?もう一度言ってください。」に相当します。

しかし口調を強くしながら、Excuse me?と言うのは「なんとおっしゃいました?」のニュアンスになりますのでご注意ください。

分かりやすいように、例文をご覧ください。

A: I think your format of quotation to ABC Company is for air cargo. Don’t you know we have different one for sea shipment?
B: Excuse me? (強めの口調で) Nobody told me that.

A: ABC社向けに作ってくれた見積もりだけど、エアカーゴ専用のフォーマットだよ。海上貨物用のフォーマットがあるの知らないの?
B: なんですって?誰も教えてくれなかったわ。

親しい間柄では、”What did you say?” 「何て言ったの?」や”Say it again?” 「もう一回言って。」等を使いますが、失礼に当たる場合もあるため、慣れるまでは使用しない方がいいかもしれません。

 

主要な部分が聞き取れなかった時は

どこへ(Where)、が聞き取れなかった場合:

社長: I need to go XXX for business meeting tomorrow. Could you book flight ticket for me please?
秘書: Excuses me? Where are you going to?
社長: To Singapore branch.

社長: 明日XXXにビジネスミーティングに行くから、フライトを予約してくれますか?
秘書: すみません、どこへ行くのですか?
社長: シンガポール支店に行く。

いつ(When)、が聞き取れなかった場合:

A: I am going to give the presentation in English after lunch. I’m very nervous.
B: Sorry? When are you going to give the presentation?
A: After lunch.

A: ランチの後、英語でプレゼンをするんだよ。すごく緊張しているよ。
B: え? いつプレゼンをするって?
A: ランチの後だよ。

誰(Who)、が聞き取れなかった場合:

A: Mr. Allan is visiting us for business lunch next Monday. Would you call XYZ catering to prepare vegetarian meal for him?
B: Sorry? Who is coming?
A: Mr. Allan.

A: アラン氏が来週の月曜日のランチミーティングに来るよ。XYZケータリングに電話してベジタリアン食を用意してくれる?
B:すみません、どなたが来るのですか?
A: アラン氏だよ。

上記の様に聞き取れなかった部分だけを聞き返すと、相手も最初からすべてを繰り返さなくて良いので便利ですね。

電話で聞き取れなかった時は

電話は相手の事も見えないので難しく思いがちですが、表現方法はシンプルですので一度覚えて頂くと簡単です。

I can’t hear you.
聞こえません。
The line/connection is quite bad.
電波が悪くて聞こえません。
Can you speak bit louder?
もう少し大きい声で話してください。

と言えます。

色々な表現をご紹介しましたが、相手の言ったことが分からなかったり、聞こえなかった時は必ず聞き返し、確実なコミュニケーションを心がけましょう。

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SachiyoFujimori

2歳から5年程を東南アジアで過ごし、その後も海外を渡り歩くがやはり日本が一番と実感。現在は東京の製薬会社で主に翻訳を担当。 英語の交渉事はお任せください。

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